
はじめての方は、まず以下をご覧ください。
貯金の金利を、銀行の1年ものの定期預金の金利で比較しました。
貯金の金利とは、貯めているお金につく利息のことです。
かつては、貯金の金利で貯金が増えていきました。
利息が入ればちょっと買い物をしたり、
普段より贅沢に外食ができたりと、貯金の金利が持つイメージは
ウキウキワクワクの期待感がありました。
でも今は違います。
貯金の金利は、春から秋にかけて
僅かですが上昇してきています。
しかし、まだ臨時収入の期待感をもたらす程ではなく、
もはや金庫代わりになっているのは、
郵便の定額貯金や定期貯金、銀行のスーパー定期などです。
先週満期を迎えた私の定期も、貯金の金利を比べましたが、
同じ定期へ書き換えました。まさに金庫代わりの利用です。
ここ数年大手銀行が統合し、いくつもの巨大銀行が誕生しました。
最後に残っていた郵便局の民営化がいよいよ来月から始まり、
これから益々金融界は流動的に変化していくでしょう。
その中で、預金者の一番の関心を集める貯金の金利が
より激しくなっていく金融業界の競争にさらされて、
どのように動いていくのでしょうか。
効率化を目指しネット銀行のように独自性を模索していくのか、
銀行のように収益性を第一に、預金者よりも会社の利益優先になっていくのか、
それを補うサービスの提供ができるのかどうか、
それはまだ誰にも予測が立ちません。
ただ、貯金の金利が預金者にとって、
その目じるしの一つとなることは間違いないでしょう。